macOS Tahoe
https://www.apple.com/jp/newsroom/2025/06/macos-tahoe-26-makes-the-mac-more-capable-productive-and-intelligent-than-ever/
Spotlight強化が一番気になる
Macで検索を行う中心的な場所のSpotlightでは、ユーザーが探しているものがこれまで以上に見つけやすくなるほか、アクションを実行するためのまったく新しい方法が提供されます。
検索時には、ファイル、フォルダ、イベント、アプリ、メッセージなどの結果がすべて一緒に表示され、ユーザーとの関連度に応じて賢くランク付けされます。新しいフィルタリングオプションは、PDFやメールのメッセージなど、ユーザーが探しているものを的確にすばやく絞り込むことができます。
他社のクラウドドライブ上に保存されている書類も結果に表示できます。
探しているものが正確にわからない場合は、Spotlightの新しいブラウズ表示を使うと、アプリ、ファイル、クリップボードの履歴などを簡単に確認できます。
ユーザーは、Eメールの送信やメモの作成、ポッドキャストの再生などの何百ものアクションを、アプリ間を行き来することなく、Spotlightから直接実行できるようになります。どのアプリもApp Intents APIを使ってSpotlightにアクションを提供できるので、ユーザーはApple製アプリとデベロッパが開発したアプリのどちらのアクションも実行できます。
エコシステムが整ったら素晴らしい。LLMの布石か、ついでにできるようになったからやっちゃえてきな。
Apple Intelligenceのモデルを直接利用することで、情報のプライバシーを保ちながら、ほかのショートカットに送るレスポンスを生成できるようになります。
例えば学生なら、Apple Intelligenceのモデルを利用して授業の音声の文字起こしと自分がとったノートの内容を比較し、書き取れていない重要項目があれば追加する、というショートカットを作成できます。
また、幅広く世界中の知見や専門知識を求めて、ChatGPTの利用を選択することもできます。
さらに、ユーザーが1日の特定の時間や、フォルダにファイルを保存する、ディスプレイに接続するといった特定のアクションを実行する時に、macOS上で自動的にショートカットを実行できるようになります。